運動した後の【疲れ】は、誰にでも少なからずあるものです。特に、子供の場合は1日寝れば翌日には取れることが多いです。
中々カラダの疲れが取れなくなった時が、受診のタイミングです!
肘や膝の痛みを「成長期の痛み(成長痛)だろう」と様子を見ていたところ、中々痛みがとれず実は「スポーツ障害だった」ということがよくあります。
問題のない成長痛か、治療の必要のあるスポーツ障害かを保護者が見極めるのは困難です。プロにご相談ください。
幼い頃から、ハイレベルな運動を強いられると今までにないスポーツ障害(ケガ)が発生する可能性があります。
身長の伸びが著しい時が、一番の注意信号です!
身長が伸びる時は、成長ホルモンが活発に出ている時期です。カラダの大切な時期に正しいメンテナンスを行うことで将来に差が生まれます。
カラダを使いすぎると、疲れが溜まって痛みも取れない状態になってしまいます。
常に最善のパフォーマンスを行う為に、その日の疲れはその日のうちに処理してしまいましょう。
カラダの状態を自分自身で把握することで、スポーツ障害(ケガ)は予防することができます。
小学生までは、保護者や指導者が管理してあげてください。
中学生以上になると、自分のコンディションを把握させ、運動強度や運動時間の調整を行えるようにすると良いでしょう。
早く復帰したい選手の気持ちを考え、早期復帰・早期回復を目指します。